考えるカメの考察日記

自分の考えたことを、気の向くままに書いていきます。

生きづらい方へ

こんにちは

今現在、生きづらさを感じるなどして、辛い思いをされている方も多いと思います。

事実、今は旧い価値観と新しい価値観が入り混じっており、難しい時代です。

しかし、人生がうまくいかない場合にどのように対処したらいいのかは、教わることもなかなかありません。

今回は、生きづらさを解消する上で助けとなるような概念や本をご紹介していきたいと思います。

(ちなみに、各項目ではそこまで詳しい説明はできていないので、ネットで検索していただくとより多くの情報を得ることができます。)

 

 

杉田さんのブログ(悩みを可視化する)

 生きづらい…と悩んでいるときに、自分の心を客観的に見たい、という方は多いと思います。

しかし、そのようなときに、その心の状態を言語化するのはなかなか難しいものです。

そんなときにおすすめなのは、心理セラピストの杉田隆史さんのブログです。

杉田さんは、「悩んでない人の悩み相談」という看板を掲げて、ここ数十年、様々な方のお悩みの相談を受けられてきました。

この経験を踏まえて、このブログでは、様々な心の状態を言語化してくれています。

「何をしたらいいかわからない」、「なんとなくツライ」、「自信がない」といった、漠然とした思いでも大丈夫です。

このブログでは、そういった思いにも丁寧に答えてくれます。

たくさんの記事があるので、今のあなたにあった記事も、きっと見つかるのではないでしょうか。

 

ameblo.jp

 

 

内向型/外向型(自分の得意分野を知る)

 「なぜ周りの人のように自分はなれないのか…」

そんなふうに悩まれている方もいらっしゃるかもしれません。

そんな方に知っておいていただきたいのは、世間には外向型の人と内向型の人がいるということです。

今の社会では外向型が有利です。

世間では一般的に、社交的であったり、元気いっぱいな人が好まれる傾向があります。

このような性格の人は、外向型です。

それに対して、内向型の人は、一人で過ごすのが好きで、自分のペースで穏やかに生きることを好みます。

外向型に有利な社会のなかで、内向型の人は、外向型の人のようにはなれないと感じ、外向型の人とのギャップを感じることになります。

そういったことが、生きづらさにつながっていくことが考えられます。

 

大事なのは、内向型の人は外向型に無理になろうとしてはならないということです。

外向型の人と内向型の人では、行動の仕方も好みも異なります。

内向型にも外向型にも、長所と短所があります。

お互いに不得意なところを補いあって、社会は成り立っています。

内向型の人は、内向型だからこそできることがあるので、まずは内向型について知ってみてください。

内向型プロデューサーのカミノユウキさんのサイトをのぞいてみてください。

 

kaminoy.com

 

 

HSP(敏感だ・気にしすぎる方へ)

 

 「なんだか人よりも傷つきやすい、すぐに疲れてしまう……。」

そんな思いをされている方もいると思います。

HSPという言葉をご存知ですか?

繊細で感受性が豊かで、敏感な人、といった意味です。

HSPは、Highly Sensitive Person(ハイリー・センシティブ・パーソン)の略で、アメリカの心理学者・エレイン・アーロン博士が提唱した概念です。

HSPは病気ではなく、気質です。

HSPは治すことはできませんが、自分を理解したり、人とつながるためのツールになります。

当てはまると、「このままでいいのだ」、と自分を肯定し、安心できます。

また、SNSで発信されている方や、交流会を通じて、同じHSPの気質をもつ人とつながることもできます。

HSPカウンセラーの武田友紀さんのサイトや本をご紹介しておきます。

 

sensaisan.jp

 

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HSPのHSS型(波乱万丈な人生の方へ)

 また、HSPの人の中には、HSS型という刺激を求める部分が強い方がいらっしゃいます。

このHSPのHSS型の人は、私が見てきた限りでは、波乱万丈な人生を送っていらっしゃる方が多いです。

経歴にしてみると、1年単位で、何かして、やめて、海外行って、戻って、また何かして、やめて、みたいな感じの方もいらっしゃいます。

何かを始めて、それに飽きる、というスピードが圧倒的に早いです。

このような気質の方はまったく型にはまらないので、生き方に悩む人も出てくるみたいです。

しかし、この気質の方は、裏を返せば、それだけ人生経験が豊かであり、その方にしかできないこともあると思うので、プラスに捉えていただきたいと思います。

この気質をお持ちの、HSP才能開発サポーターの、なおさんのブログをおすすめしておきます。

 

iju-joshi.com

 

この方は、「HSPHSSあるある」という本も出版されています。

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高知能(周りと話が合わない方へ)

 該当する率はあまり多くないかもしれませんが、高知能であるということも、生きづらさを感じる原因の一つになりえます。

ここでご紹介したいのが、安間 信さんの、「高知能者のコミュニケーショントラブル」という本です。

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この本によると、知能110から130までをやや高IQ、130から150までを高IQ、150以上を超高IQ、と定義しています。

IQが高くなればなるほど、該当する人数は少なくなっていきます。

知能指数が20違うと会話がなりたたない」という説を前提とした場合に、IQが高くなればなるほど、話が通じる人は少なくなっていきます。

このような理由で、高知能の人は、会話が成り立つ人が身近には見つかりづらいことから、生きづらさを感じやすいといえます。

この本では、さらに、高知能の人とそうでない人との関係性についても言及されており、人間関係を考えるうえでもおすすめです

 

 

マルチポテンシャライト(飽き性でやりたいことが多くある方へ)

 「一つのことが長続きしない……」、「何か始めてもすぐに飽きてしまう……」、「習熟する前に飽きる、もしくはすぐ習熟してしまう。」

そんな方はマルチポテンシャライトかもしれません。

エミリー・ワプニックさんの「マルチポテンシャライト」という本をおすすめします。

 

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マルチポテンシャライト(MULTI-POTENTIALITE)(多くの潜在能力をもっている人)とは、この本のなかでは、「さまざまなことに興味をもち、多くのことをクリエイティブに探求するひと」と定義されています。

器用貧乏、という言葉もこの概念に入ってきます。

この本では、マルチポテンシャライトの方の、4パターンの働き方のモデルが紹介されています。

 

・グループハグ・アプローチ

(ある一つの多面的な仕事に就いて、その中でいくつもの分野を行き来する)

 

・スラッシュ・アプローチ

(パートタイムの仕事やビジネスを掛け持ちし、精力的にその間を飛び回る)

 

アインシュタイン・アプローチ

(安定した「ほどよい仕事」をしながら、情熱を注げる取り組みをほかに持つ)

 

・フェニックス・アプローチ

(数か月、数年ごとに業界を移り、興味を一つずつ掘り下げていく)

 

の4つです。

 

それぞれの詳しい説明はここでは省きます…。

通常、やりたいことがいくつもある、という場合に、一つを選ばなくてはならない、と考えがちです。

しかし、この概念について知ると、やりたいことは選ばずに全部やりたい、ということを肯定できるようになります。

また、数年ごとにまったく違う業種に乗り換える、もしくは、複数のプロジェクトを同時並行で進める、といった生き方も肯定してくれます。

飽き性で、やりたいことがたくさんある、という方にはおすすめです。

 

 おわりに

 いかがでしたでしょうか?

一つでもご自身に該当するものがみつかり、人生を前に進ませることができましたら幸いです。

これらの概念の複数に当てはまったり、一つの概念にうちの一部分にしか当てはまらなかったり、ということもあると思います。

大事なのは、これらの概念に自分をはめるのではなく、これらの概念を活用して、自身の人生をより良いものにしていく、ということではないかと思います。

私は、直接は何の力にもなれませんが、生きづらさを抱えていたり、辛い思いをされたりしている方の味方でありたいと思っております。

どうか、無理をせず、皆様一人ひとりが、自分らしく生きていくことができますように。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。

 

2020年9月30日:記事の一部改良を行いました。