考えるカメの考察日記

自分の考えたことを、気の向くままに書いていきます。

天寿に逆らえないとしたら…?

こんにちは。

僕は今、高齢者施設の厨房に勤めています。

 

勤めているなかで、気づいたことがありまして…。

施設では、90歳を越えていても普通に食事が食べられている人もいれば、70とか80歳くらいで、もう普通に食事をするのがだいぶ厳しい人もいます。

 

90歳越えてお元気な人もいれば、70とか80歳くらいで残念ながら亡くなってしまう方もいます。

 

こういうのを間近で見ていると、人の老い方って人それぞれだな、とすごく感じます。

 

人生100年時代とはいわれておりますが、やはり寿命・天寿のようなものには逆らえないのでしょうか…。

 

ということは、ひょっとして、長生きしたくてもできない可能性があるってこと?

人生いつ終わるのかわからないのか…。

じゃあ、どうしたらいいんだろう❓❓

 

うーん…



 

うーん…



 

……❗❗❗



 

いつ死んでもいいように、死ぬとき後悔のないように、今を全力で生きるしかないな❗❗

 

そんなスタンスで、僕は今日も生きていきま~す👍

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

 

※写真はすべて、写真ACよりダウンロードしました。

 

 

 

 

 

個性よキラキラ輝いて

こんにちは。

 

最近、うれしいことがあった。

 

ある勉強会(合宿)に参加してきたんだけど、本当に自分が変わるきっかけになったし、最高の仲間とも出会うことができた。

参加してきて、本当によかった!

 

終わってから、ずっと心に響いている曲があってね。

ミレイさんの、「Flare」という曲。

youtu.be

 

この曲は、歌詞全部がよくて、歌の思いにすごく共感できるから、歌うと自分の思いを載せることができて、気分良く歌うことができる。

 

この曲のサビの一節、「一番に光れ」という歌詞。

この一節を聞いて、僕の好きな作家である山口周さんの「役に立つ」市場と「意味がある」市場というお話を思い出す。

 

「役に立つ」市場は、例えば、スマホのOSだったりとか、検索エンジン。勝者総どりで、勝つのは一人。負ける人が出てくる。

でも、「意味がある」市場では、多様性が生まれてくる。独自のポジションを築くことができる。例えば、有名な車のメーカーは、機能的に有能な車を売っているというよりも、ブランドを売っているので、唯一無二の存在である。

(山口周『ニュータイプの時代』を参照)

 

これは市場の話なんだけど、人の在り方にも援用できると思っていて。

一番を目指す人生を選ぶか、自分の個性や強みを生かした人生を選ぶか…。

自分だったら、後者を選びたい。

 

仮に、「一番になれ」というメッセージだと、勝者総取りを想起させてしまう。

誰が一番明るく光れるか競争、みたいな。

 

でも、「一番に光れ」というフレーズは、みんなそれぞれが一番だと、多様性を尊重したフレーズとなっている。

みんなそれぞれの、最高出力で光る、ということ。

例えちょっと周りよりも暗めでも、精いっぱい光っているなら、それでいい!、みたいな。

ここがいい!

 

 

勉強会で、参加していた仲間の個性(正確には、本来のあるがままのその人の部分)に触れて、みんなの個性がキラキラ輝いて欲しいな、と今はそんな思いでいっぱい。

 

その思いを込めて、またカラオケで歌ってこようかな。

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

 

 

 

 

 

 

 

 

miletさんの「now」が好き。

私は歌手のmilet(ミレイ)さんが好きです。

 

公式のプロフィールにあるように、「ハスキーかつ重厚感のある独特な歌声」がお気に入りです。

 

そんなmiletさんの曲を聞いているなかで、よくでてくるフレーズを見つけました。

 

それは、「now」です。

 

例えば、8月にリリースされる3rdアルバム、「5am」からただいま先行配信されている新曲、「Living My Life」という曲。

 

途中で、「now」が出てきますが、na,ooh〜というように、語尾を伸ばすように歌っています。

 

このような歌い方の「now」は、SEVENTH HEAVENという曲の冒頭にも出てきますし、STAYという曲のサビもna,ooh〜という形で歌っています。

 

このような「now」は、miletさんの表現力と唯一無二の歌声が存分に発揮されていて、思わず聞き入ってしまいます。

 

 

また、シンプルな形での「now」もたくさん見受けられます。

 

<inside you>

inside you now

→儚げな「now」

 

<Tell me>

just tell me now

→これも少し、語尾が伸びます。神聖な響きがします。

 

<You & I>

So we don't need it now

→now!という「now」。これで一気に盛り上がります。

 

<Come Here(Session1)>

Don't tell me now

→寂しげな「now」。

 

<Loved By You>

Get out of my head right now

→ニャウ、のような「now」

 

<Always You>

'Cause it's the way we go now

→一瞬の「now」

 

<Waterfall>

Hey,now その手のなかでdance now

→かなり低めの「now」

 

<I gotta go>

I gotta go,I gotta go

I'm leaving now

→寂しげな「now」。

 

今思いつくだけでも、これだけありました。

 

「now」という言葉は、歌い方によって、盛り上げたり、はたまた寂しげにさせたり、いろいろな聞かせ方ができるようです。

 

これからも「now」を通じて、miletさんの様々な表現に触れられたらいいなと思います♪

 

最後までお読みいただいて、ありがとうございました。

得意なことを見つけるヒントは…ツッコミ?

こんにちは。
 
最近本当に実感していることがありまして…。
 
自分の得意な事って何だろう…と悩まれている方、たくさんいらっしゃると思います。
 
そんなときは、あなたが知らず知らずのうちにツッコミを入れていること、創意工夫していることは何かを、考えてみるといいと思います。
 
例えば…
 
料理の仕方とか、レシピを見て、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→食事をつくる方面で、何か得意分野がありそうです。
この場合、子育てしている人向けなのか、カレーなど一つのものを対象とするのか、ひたすら時短で作れるのか、はたまたすごく本格的なものなのか、など、もっと具体的に考えられます。
 
ファッションとか、メイクなどを見て、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→ファッションや、メイクなどの方面で、何か得意分野がありそうです。
 
音楽を聴いて、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
もしくは、何か芸術作品に触れて、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→何か自分なりの作品を、生み出すことができそうです。
 
パソコンやスマホに触れて、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→プログラミングを組んだり、アプリを作ったりといった、IT関係の方面で、何か得意分野がありそうです。
 
マーケティングの本を読んだり、情報に接して、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
マーケティングの方面で、得意分野がありそうです。
 
何かスポーツをやっていて、基礎的なところは大事にしながらも、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→スポーツだったり、何か体を使う方面で、得意分野がありそうです。
 
ゲームをしていて、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→何か攻略していく方面で、得意分野がありそうです。
 
健康を保つためのいろいろなノウハウに接したけれど…、「いや、このほうがいいでしょ!」と思って、自分のやり方を試す。
→体調を保つ方面で、得意分野がありそうです。
 
 
…などなど、様々な例を挙げることができます。
 
他にも、いろいろなパターンが存在しているはずです。
 
 
ツッコミを入れるということは、あなたが「こういうことをしてみたい」と思っている、裏返しであると考えられます。
 
そしてそれは、時として、あなたのオリジナリティにつながっているはずです。
 
あなたにとっては当たり前と思っていることでも、周りからしたら全然当たり前ではないです!
 
「自分だったらこうしてみたい!」という気持ちを、ぜひ大切にしてみてください。
 
最後まで読んでいただいて、ありがとうございました。
 

時代の流れについていける人でありたい

先日、歩きながらタバコを吸っている人を見ました。
 
僕はタバコを吸わないので、見ていてあまりいい気持ちはしませんでした…。
 
その日の夜には、コロナ禍で吸う場所がなくて困っているという喫煙者がいる、というニュースをたまたま見かけました。
 
公共の場でタバコの扱いをどうしていくのか、という問題は、今いろいろなところで議論されているところではありますが、ふと考えてみれば、昭和の時代までは、どこで吸っても構わないとされていたそうです。
 
タバコの他にも、30年くらい前までには当たり前だったことが、今は一転して禁止されているといったことがたくさんあるんだろうな、と平成生まれの僕は想像します。
 
そして、この急な価値観の変化に適応できず、戸惑いを感じている人も多くいるのではないかな、とも想像しております。
 
自分は昭和を生きておらず、そういった価値観の変化には悩まされてはいないため、自分はそういった人とは無縁だと、今まで思っていました。
 
しかし…。。。
 
 
自分でも本当に時代の変化についていけているだろうか、と最近思えてきました。
 
ITの分野です。
 
特にここ数年のコロナ禍の中で、一気に新しいテクノロジーやサービスがいろいろと出て来ているような気がします。
 
僕が見知ったものとしては、マッチングアプリとか、ネット上のアバターとして出社できるサービスとか、宅配サービスとか、…などといったものです。
 
ITの分野の新しい技術というのは、人それぞれの関心のあることや、身近な存在を通じて接することが多いのではないでしょうか。
 
裏を返せば、ITの機器やサービスなどは、自分から接しようとしないと、なかなか接する機会がないように思います。
 
自分はアナログな方なので、なおさらITの波に乗り遅れがちです…。
 
僕が懸念しているのは、知らず知らずのうちに、ITを使用した特定のサービスを使うことが当たり前になっていく、ということです。
 
 
一つの例として、スマートフォンがあげられます。
 
この10年あまりで、こんなにも持っていることが当たり前のレベルになってしまいました。
 
それに伴って、スマホを利用したサービスというものもたくさん生まれています。
 
もちろん、生きている人全員がスマホを使いこなしているわけではないですし、使いたくない人も中にはいらっしゃるでしょう。
 
使うか使わないかは人それぞれです。
 
ですが、このレベルまで来てしまうと、もっていない方が逆に不利になってしまう可能性もあります。
 
 
自分の場合は、今スマホを使っているので、スマホを利用したサービスには(後追いになってしまうかもしれませんが)適応可能だと思います。
 
ですが、将来、新しいテクノロジーを使うことが当たり前の世の中になるかもしれません。
 
今はテクノロジーの進化のスピードが速いので、今20代の自分でも、この先の人生でそういった局面に出会うことも想定されます。
 
そのときそのテクノロジーを利用していくか、拒絶するかの判断を迫られるでしょう。
 
もしそれを拒絶するという場合には、以下のことを念頭に置いておく必要があります。
 
「好き嫌いは別として、みんなが当たり前に使用しているのに使わないのなら、ただの抵抗勢力になってしまうのではないか…」、ということです。
 
そのようなテクノロジーがでてきたら、自分はあまり気は進まないけど、自分が利用することで社会がうまく回るようになるのなら、協力してみてもいいのかな、という気持ちを持って、利用できたらいいかな、と思います。
 
 
そんな僕ですが、最近、初めてセルフレジを利用してみました。
 
この先、どんどん人口が減少していって、セルフレジを使うのが当たり前になるのではないか…。
 
僕が利用してみた背景には、こんなことが思い浮かんだからです。
 
だったら、その前に一度経験しておこう、と。
 
恐る恐るやってみたのですが、意外と簡単にできました。
 
何回か利用するうちに、なんとなく慣れてきた気はします。
 
レジ打ちのバイトってきっとこんな感じなんですねw
 
 
自分が思うに、大切なのは、新しいことでも、一度やってみることだと思います。
 
もちろん、すべてのテクノロジーがスタンダードになるとは限らないですし、すべて試すことは難しいでしょう。
 
人には向き不向きがあって、使いこなせるかどうかもわかりません。
 
そんななかでも、新しいことを受け入れる心構えを持てていたらいいな、と思っています。
 

新聞が教えてくれるのは〇〇〇という着眼点

あくまで、私個人の一意見として書いてみます。
新聞なんか嫌いだ!読まない!という方は、静かにこの記事をスルーしてもらえるとありがたいです。
 
今の時代に、新聞を見ている方は、少なくなってきているかもしれません。
 
そのかわりに、普段は他の様々な媒体でニュースなどの情報を得ていると思われます。
 
筆者は、20代ではありますが、新聞から情報を得ています。
 
その理由として、新聞と他の媒体とでは、ニュースに対しての価値づけが異なっており、そこに新聞の特色があると感じているからです。
 
それが、タイトルの〇〇〇に入るものなのですが、ずばり「影響力」です。
 
 
ネット上の様々な媒体では、「閲覧数」とか「人気の順」などで、記事が掲載されるケースが多いと思います。
 
また、ネット上で情報を判断する基準というのも、「面白いか、面白くないか」とか「自分が気に入ったものかどうか」という類であることが多いのではないでしょうか。
 
本来、ライフハックであるとか、エンタメのようなジャンルのものであれば、そういった情報の選択の仕方であってもよいと思います。
 
しかし、それと同じような感覚で、ニュースを扱ってもよいものでしょうか。
 
現状は、ライフハックも、エンタメも、ニュースも、同じ土俵に載せられ、「面白いかどうか」という理由で価値づけされている、というのが現状であると思われます。
 
ですが、本来ニュースを面白いか面白くないか、好きか嫌いかで判断することに、なんの意味があるのでしょうか。
 
新聞では、大きなニュースは大きく取り上げます。
 
それはなぜかといえば、そのニュースが社会に対して、大きな影響力をもつからです。
 
その影響力というのは、きわめて広い範囲に及び、そのニュースが好きだろうが嫌いだろうが、我々に関係してきます。
 
だから、知っておく必要があるのです。
 
新聞の紙面では、題字や文字の大きさ、レイアウトで記事の載せ方にメリハリをつけています。
 
そうすることで、社会への影響力はどの程度か、ということが一目でわかるようになっています。
 
 
紙面には、その新聞社の意向が反映されていたりする、といったような、種々の批判があることは承知しています。
 
新聞も万能ではありません。
 
ですが、新聞を通じて、影響力に基づいてニュースを得る態度を身に着けることができる、ということは事実ではないでしょうか。
 
真実ではない情報が真実として扱われるなど、メディアリテラシーが問われている昨今、こうした着眼点をもつことがその解決策の一助となりうると考えられます。
 
私たちがどのような情報を得て行動するかということもまた、大きな影響力をもっているのです。

僕の感じているイメージを絵にしました。

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タイトルは「影響力」です。

(三部作となっております。)

 

この絵を見て、何か感じてくださったら幸いです。

 

ちなみに、僕は普段絵は描いていません。

 

自己表現の一種として、この絵を制作しました。

 

今後は描くかもしれないし、描かないかもしれません。


僕は影響力(相関関係・因果関係)というモノサシで世の中を見るのが好きみたいです。

 

今20代の後半なのですが、今後どうしていこうかと前向きに考え中です。