考えるカメの考察日記

自分の考えたことを、気の向くままに書いていきます。

将来の高齢者とITとの関係性とは

私は、高齢者とITの関係性に関しての、ある疑問をもっています。

 

今の高齢者の幼少期にはまだ、ITは普及していませんでした。

そのため、年を重ねてから、後天的にITと接していることになります。

そのような方々は、IT機器の活用に、とても苦労されていることが多いです。

 

しかし、少し下の世代の方の中には、最新のITを使いこなしている方もいらっしゃいます(技術者など)。

もっと下の世代であれば、スマホは日常的に使うものになっています。

このような、ITと接してきた世代が将来、高齢者になった場合に、ITとの付き合いかたは、どうなるのでしょうか?

 

使い慣れているIT機器であれば、年を重ねてもそれを使いこなすことはできるのではないかと考えられます。

しかし、今ある機器が将来も存続しているかどうかはわかりません。

新しいIT機器もでてくることでしょう。

 

このような状況下において、以下のような仮説が思い浮かびました。

・昔の機器(今のスマホなど)に思い入れがあって、もし残っている場合、新しい機器に手を出そうとしない?

・若いころにスマホを使っていた世代も、年をとれば、将来の新しい機器に順応できなくなる?

・若いころ、様々なIT機器に触れていたから、年をとってもその傾向は変わらずに、将来の高齢者はIT機器を使いこなすようになる?

・今の高齢者の中でもIT機器を使いこなしている人とそうでない人がいるように、最新のIT機器に順応できるかは、結局人それぞれなのか?

 

実際のところ、時代が進んでみないとわからない部分もあるかと思いますが……。

このようなことが気になってます、という話でした。

 

最後までお読みいただいてありがとうございました。